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子どもと対等な関係に

娘と一緒に買い物に行こうとしました。
その時、事件が(笑)起きたのです。

出がけに
「〇〇がない!」と、娘。
探しているけれど見つからない様子。
「どうする?行くの、やめる?」と、私。
(楽しみではあったけど、気がかりを引きずって行くほどのことでもない)
「見つけてから行く」と、娘。
(ならば、少し待ちましょか)

娘はもう血眼になって探している。
私もただ待っているのも手持ち無沙汰なので一緒に探す。
かれこれ1時間、狭い家の中を探しまくる。
小さな物なので、にゃんこがおもちゃにしたかもと、
床も掃除して、クイッ○ルワイパーをかけつつ探すも出てこない。
(部屋も綺麗になったことだし、いいこともある)
(それにしても、見つからないのはモヤモヤする)
ありそうなところは勿論、部屋中探した。
ポケットの中、カバンの中、引き出しの中、ベッド周辺、
風呂場の排水口や洗濯機のフィルターや生ゴミ受けやゴミ箱の中
考えられる場所はもうない。。。

ついにブチギレ(?)騒ぎ出す娘。
「あれがないと〜ダメ〜」
って、泣きはじめる。
イライラしてにゃんこに八つ当たり。

その頃には長男も現れて一緒に探してくれる。
「可哀想だね」と、私が言うと、
「うん」と、長男。
彼の優しさに私はちょっとホッとする。

私は、ブチギレについては共感が難しいものの、
(なんて言うか、オモシロイと思っちゃうので…)
大事にしていた物が見つからずに
悲しくなった彼女の気持ちはなんだかとてもよくわかって、
私のココロも苦しかった。

娘はもっと辛い。
「昨日まではちゃんとあったのに。
 家から出ていないのに。
 もうヤダ〜!」
「どうしたらいいの〜?」と、泣く娘に
「探すのをやめてみる」と言うと、納得できない様子。
(そうか、諦めきれないんだな)

 私のココロの中では
 “探すのをやめた時
  見つかることもよくある話で…”
 という陽水の歌がおまじないみたいに繰り返されていたのだけど…。

けれど、悲しそうにしている娘を放っておけずに
「よし!もう一回探そう!」と、再び探し始める。
(こうなったら、やれることをするしかない)
長男も手伝う。
娘は…きっとまだ泣いている。

「失くしたくないから、いつもここに置いてたのに」
と彼女が言った場所の周辺を一から探し直すと
  あった!!!


「あったよ!」

ありがとう〜と大泣きの娘に私も思わずもらい泣き(笑)

よかったね
ちゃんと大事に置いていたんだよね
言った通りだったね
見つかってよかった!


感情的になることは日常に少ないけれど、
いろんな感情が往来した出来事でした。

P9280037.jpg


共感して、できることをするって、
なんだか あったかい な
と、思ったのでした。

「これはあなたの問題だから自分で解決してちょうだい」
って、言わなかったな、私。
娘がイライラして八つ当たりしていた時は
そっと別の部屋にいて、そこで探していた長男と私。
「そんなやり方をしなくてもいいよ」
とか、言わなかったな、私。
もう、娘に教育的に関わる段階は終わっていて、
友人としてできることをしたいと思ったのだと、今になって思います。
対等な関係になったのだと、そのことを嬉しく思います。

そのあと一緒に買い物に行って、楽しかったことは言うまでもありません。

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