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ポジティブ 3

Vol.3 (´ω`*) ポジティブに焦点を当てて連続投稿しています。

ジョセフ・ペルグリーノ博士の講義用テキストの中に
POSITIVEの8つのアルファベットを頭文字にした
ポジティブ人生への8つのヒントがあります。
これをもとに、ココロにそよ風を取り入れようと思うのです。

前回の投稿はこちら
ポジティブ 1:あなたの周りにポジティブな人々がいること
ポジティブ 2:ちょっとしたネガティブなことは全て 気にしないこと

3回目はPOSITIVEのSです。
Switch / change big & small negatives into positives.
大きいことも小さなことも、ネガティブなことはポジティブなことに変換しちゃいましょう (訳は私の意訳です)

ものごとはたいてい、見方によって良くも悪くもなるものです。
ならば、ポジティブなものの見方を習慣にできるといいですね。

ELM(勇気づけミニ講座)の中に
「リフレーミング」という技法が紹介されていて、
ワークを通してそのやり方に慣れていくセッションがあります。

例えば、子どもの困った性格とか、
自分の悪い習慣とか、
困った出来事などを、
ポジティブに考えたらどんな言い方に変えられるだろうということを
考える時間があるのです。

のろま
人見知り
短気で怒りっぽい
頑固
・・・
こういう特質を、ポジティブに捉え直すとどうなるでしょう?

のろま → 慎重 ・ 丁寧
人見知り → 心が細やか ・ 繊細
短気で怒りっぽい → 情熱的 ・ 行動的 ・ 正義感が強い
頑固 → 信念がある ・ 意志が強い
・・・
というように、もっていない人から見たら羨ましいくらいに
ポジティブな特性に変わります。

もちろん、当人が変わったのではなく、
受け止める側のものの見方が変わったのです。

このように、一つのものごとを両側面から見ることができ、
なおかつ良い面に焦点を当てて見るやり方を
ポジティブなものの見方
というのです。

このスイッチを使い慣れてくると、
人生の受け止め方そのものもポジティブになるかもしれませんね。

DSCF4352.jpg

このお嬢さん、
ちょっと高いところへ登ったはいいが下りられなくなり
どうしたものかと思案中

ピンチは成長のチャンス!大人は見守ることが最善(*^_^*)

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プロフィール

池田彰子

Author:池田彰子
アドラー心理学、日常、ココロの中などを綴っていこうと思います。