「私を育ててくれてありがとう」(岩井美弥子さん)
- 2016/07/11
- 10:35
息子の26歳のお誕生日に
「私を育ててくれてありがとう」
って言ったんです。
と、講師の岩井美弥子さん。
「僕を育ててくれてありがとう」って言う子どもはたくさんいるけれど、
親からそれを伝えるなんて!
岩井美弥子さんは、とても素敵な方。
7月10日
アドラー心理学による
「勇気づけ子育て講演会」
~岩井美弥子さんをお招きして~
を、新浦安のホテルエミオン東京ベイ22階ルーチェで開催しました。


岩井美弥子さんは
「親と子のアドラー心理学 勇気づけて共に育つ」の著者岩井俊憲氏の奥さま
この本、私は「最もお勧めの育児本」として、親しいみなさんにお勧めしている本です。
美弥子さんの言葉で綴られた育児日記が要所要所でふんだんに取り入れられており、
とても読みやすく、また、美弥子さんのお人柄がじんわり伝わる
読後は小説を読んだような気持になった本です。
参加者は当日参加・当日キャンセルありで、実質67人+スタッフ6人の73人

スタッフは「ボランティアで一緒にやってくれる人~?」の呼び掛けに応えてくれた
共同体感覚あふれる4人と、私。
5人集まったので「勇気づけ戦隊世話ニンジャー」と名をつけました。(笑)
レッド:私(あっこ) 取りまとめ MC担当
ブルー:清美さん 書類作成 朗読担当
グリーン:えいこさん おもてなし担当
イエロー:香織さん 広報部長(なぜか部長w)
ピンク:美幸さん 庶務(レッドの補足)担当
そして、快く「ボランティアでいいよ~♪」ってカメラマンを引き受けてくれた
久美ちゃん:画像は久美ちゃん撮影です♡
最後に会計したら、本当にボランティアでした。
レッドの不徳の致すところ。でも(笑)。楽しかった♪



さて、本題。
私たちは美弥子さんのように暮らしてはいません。
もちろん、別の人間です。
「同じになりたい」といっても、
なれるわけはありません。
でも、「同じように」子どもを、世界を見ることはできそうです。
「自分ならこれからどうしようか」
ということを考えてほしいのです。
美弥子さんの子育て体験はアドラー心理学の実践とも言えますが
私は美弥子さんの元幼稚園教諭としての目や
美弥子さんご本人が本質的に持つ好奇心や愛情によるところが大きいと思っています。
美弥子さんのブログ
「ままごと日記」
って言うんです。
家事の「事」は仕事の「事」だった私
美弥子さんにとってはままごとの「ごと」なんだ!
(゚Д゚;)
って、思った時から(10年くらい前)ず~っと私は
美弥子さんファンで、美弥子さん目指して(気持ちだけ)主婦を楽しんでいます。
もう一度:ホント、気持ちだけです。(;´・ω・)
その美弥子さんがどんな風に子どもを育てたのだろう
それを開示していただける講演会でした。
参加者みなさんが異口同音に
美弥子さんの魅力に引き込まれたことを語ってお帰りになりました。
温かいお人柄
とても素敵な
優しい口調
ソフト
とても癒された
勇気づけに満ちた
質疑応答からお人柄が伺えた
穏やかな清い雰囲気
・・・などなど

講演の中で、お隣同士ペアになってご自身の体験や考えを話し合う時間もあり

和やかな雰囲気の講演会になりました。
子どもの関心に関心を持つこと
その大切さをSMILEなどのアドラー心理学で学んでいる人も
学んではいなくともどこかで聴いて知っている人も
実践となるとなかなか難しいのが実情
けれど、
子どもが「愛してほしい」と思っている赤ちゃんの時は
精いっぱい愛を伝え、
「自立したい」と思っている小さいときは
じっと見守り
「自分で決めたい」と思っていることを察知し
「聴いてほしい」時は耳を貸す
ということをしていくのが大事で楽しい事なんです。
これは、やはり親が「子どもの立場に立とう」と意識していないと
その一瞬に気づかずに通り過ぎてしまうのではないでしょうか。
講演の詳しい内容については
是非、美弥子さんをお呼びして、
美弥子さんの声で知ってほしいと思います。(*^_^*)
参加者アンケートの回収率も90%!
みなさまの感動が伝わります。
「失敗談も聴きたかった」というのが1件(それは私の担当か?笑)。
この方も含め、今回のお話をそれぞれに自分ごとに置き換えて考えて下さっていたのが印象的でした。
いくつか感想をご紹介します。本当は全部紹介したい!!
「育児はとてもとても時間のかかること
けれども確実に親子の信頼という絆を作り上げていることを信じこれからも大人になった子どもと付き合って楽しい人生を送りたいと思います」(50代以上女性)
「子どもが小さいときに学べたらよかったなと思いますが、今からでも遅くないと思いました。」(40代女性)
「親が自分軸を持つという考えに共感した」(50代以上男性)
「隣の方と話し合う時間があったのがよかったです。私が自分軸を持って幸せな子育てをしようと、改めて思うことができました。SMILE受講後に参加できたことがラッキーでした。」(30代女性)
「長子の子育てで絶賛つまづき中ですが、今日の講演で再スタートしたい勇気をいただきました。信頼して待つことの大切さをあらためて感じています。」(40代女性)
「子どもが何をやりたいのか何に興味があるのかを優先し、内発的にやりたいことを全力で応援したいと思いました。一人の人間として信頼し合える親子になりたいです」(20代女性)
「子どもの隣にいる楽しさ、喜び、時には苦しさを感じることが
子育ての醍醐味だとつくづく思いました。」(50代女性)
「あっこさんのおうちって、ここから見えるの?」
講演会が終わって美弥子さんに聞かれてバルコニーへ出ると
西の空に富士山が顔を出していました。
我が家の屋根は近すぎて隅っこがちょこんと見えただけでした(笑)(画像なし)

なんという楽しく心温まる一日だったのでしょう!
10日にお会いしたすべてのみなさまに大感謝いたします。
ほんとうに、ありがとうございました。
そして私も子どもたちに伝えよう
「ママを育ててくれたのはあなたたちだよ。見守ってくれたのはお父さん(夫)だよ。ありがとう。」って。
今日言ったら
「なに?ママ、死ぬの?‼」
って言われそう・・・(;´∀`) 基盤を築かねば~(笑)(でも、言ってみます。)
*感動ポイントは人それぞれ
なので、フォントは変えずにアップします。
カテゴリーを「アドラー心理学」ではなく「子育て」にしたのは私の拘りです。(*^_^*)ハハッ
ここまで読んでくださってありがとう♡
好きになっちゃう💛
「私を育ててくれてありがとう」
って言ったんです。
と、講師の岩井美弥子さん。
「僕を育ててくれてありがとう」って言う子どもはたくさんいるけれど、
親からそれを伝えるなんて!
岩井美弥子さんは、とても素敵な方。
7月10日
アドラー心理学による
「勇気づけ子育て講演会」
~岩井美弥子さんをお招きして~
を、新浦安のホテルエミオン東京ベイ22階ルーチェで開催しました。


岩井美弥子さんは
「親と子のアドラー心理学 勇気づけて共に育つ」の著者岩井俊憲氏の奥さま
この本、私は「最もお勧めの育児本」として、親しいみなさんにお勧めしている本です。
美弥子さんの言葉で綴られた育児日記が要所要所でふんだんに取り入れられており、
とても読みやすく、また、美弥子さんのお人柄がじんわり伝わる
読後は小説を読んだような気持になった本です。
参加者は当日参加・当日キャンセルありで、実質67人+スタッフ6人の73人

スタッフは「ボランティアで一緒にやってくれる人~?」の呼び掛けに応えてくれた
共同体感覚あふれる4人と、私。
5人集まったので「勇気づけ戦隊世話ニンジャー」と名をつけました。(笑)
レッド:私(あっこ) 取りまとめ MC担当
ブルー:清美さん 書類作成 朗読担当
グリーン:えいこさん おもてなし担当
イエロー:香織さん 広報部長(なぜか部長w)
ピンク:美幸さん 庶務(レッドの補足)担当
そして、快く「ボランティアでいいよ~♪」ってカメラマンを引き受けてくれた
久美ちゃん:画像は久美ちゃん撮影です♡
最後に会計したら、本当にボランティアでした。
レッドの不徳の致すところ。でも(笑)。楽しかった♪



さて、本題。
私たちは美弥子さんのように暮らしてはいません。
もちろん、別の人間です。
「同じになりたい」といっても、
なれるわけはありません。
でも、「同じように」子どもを、世界を見ることはできそうです。
「自分ならこれからどうしようか」
ということを考えてほしいのです。
美弥子さんの子育て体験はアドラー心理学の実践とも言えますが
私は美弥子さんの元幼稚園教諭としての目や
美弥子さんご本人が本質的に持つ好奇心や愛情によるところが大きいと思っています。
美弥子さんのブログ
「ままごと日記」
って言うんです。
家事の「事」は仕事の「事」だった私
美弥子さんにとってはままごとの「ごと」なんだ!
(゚Д゚;)
って、思った時から(10年くらい前)ず~っと私は
美弥子さんファンで、美弥子さん目指して(気持ちだけ)主婦を楽しんでいます。
もう一度:ホント、気持ちだけです。(;´・ω・)
その美弥子さんがどんな風に子どもを育てたのだろう
それを開示していただける講演会でした。
参加者みなさんが異口同音に
美弥子さんの魅力に引き込まれたことを語ってお帰りになりました。
温かいお人柄
とても素敵な
優しい口調
ソフト
とても癒された
勇気づけに満ちた
質疑応答からお人柄が伺えた
穏やかな清い雰囲気
・・・などなど

講演の中で、お隣同士ペアになってご自身の体験や考えを話し合う時間もあり

和やかな雰囲気の講演会になりました。
子どもの関心に関心を持つこと
その大切さをSMILEなどのアドラー心理学で学んでいる人も
学んではいなくともどこかで聴いて知っている人も
実践となるとなかなか難しいのが実情
けれど、
子どもが「愛してほしい」と思っている赤ちゃんの時は
精いっぱい愛を伝え、
「自立したい」と思っている小さいときは
じっと見守り
「自分で決めたい」と思っていることを察知し
「聴いてほしい」時は耳を貸す
ということをしていくのが大事で楽しい事なんです。
これは、やはり親が「子どもの立場に立とう」と意識していないと
その一瞬に気づかずに通り過ぎてしまうのではないでしょうか。
講演の詳しい内容については
是非、美弥子さんをお呼びして、
美弥子さんの声で知ってほしいと思います。(*^_^*)
参加者アンケートの回収率も90%!
みなさまの感動が伝わります。
「失敗談も聴きたかった」というのが1件(それは私の担当か?笑)。
この方も含め、今回のお話をそれぞれに自分ごとに置き換えて考えて下さっていたのが印象的でした。
いくつか感想をご紹介します。本当は全部紹介したい!!
「育児はとてもとても時間のかかること
けれども確実に親子の信頼という絆を作り上げていることを信じこれからも大人になった子どもと付き合って楽しい人生を送りたいと思います」(50代以上女性)
「子どもが小さいときに学べたらよかったなと思いますが、今からでも遅くないと思いました。」(40代女性)
「親が自分軸を持つという考えに共感した」(50代以上男性)
「隣の方と話し合う時間があったのがよかったです。私が自分軸を持って幸せな子育てをしようと、改めて思うことができました。SMILE受講後に参加できたことがラッキーでした。」(30代女性)
「長子の子育てで絶賛つまづき中ですが、今日の講演で再スタートしたい勇気をいただきました。信頼して待つことの大切さをあらためて感じています。」(40代女性)
「子どもが何をやりたいのか何に興味があるのかを優先し、内発的にやりたいことを全力で応援したいと思いました。一人の人間として信頼し合える親子になりたいです」(20代女性)
「子どもの隣にいる楽しさ、喜び、時には苦しさを感じることが
子育ての醍醐味だとつくづく思いました。」(50代女性)
「あっこさんのおうちって、ここから見えるの?」
講演会が終わって美弥子さんに聞かれてバルコニーへ出ると
西の空に富士山が顔を出していました。
我が家の屋根は近すぎて隅っこがちょこんと見えただけでした(笑)(画像なし)

なんという楽しく心温まる一日だったのでしょう!
10日にお会いしたすべてのみなさまに大感謝いたします。
ほんとうに、ありがとうございました。
そして私も子どもたちに伝えよう
「ママを育ててくれたのはあなたたちだよ。見守ってくれたのはお父さん(夫)だよ。ありがとう。」って。
今日言ったら
「なに?ママ、死ぬの?‼」
って言われそう・・・(;´∀`) 基盤を築かねば~(笑)(でも、言ってみます。)
*感動ポイントは人それぞれ
なので、フォントは変えずにアップします。
カテゴリーを「アドラー心理学」ではなく「子育て」にしたのは私の拘りです。(*^_^*)ハハッ
ここまで読んでくださってありがとう♡
好きになっちゃう💛