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「課題の分離」

子どもに「自信」、ママに「勇気」を与える
子育てサポーターの池田彰子です。



言ってみたかった。




さて、本題です。

アドラー心理学を学ぶと「課題の分離」についても知ることになります。


子育てをしていて、
親子関係がこじれるのは
この「課題の分離」を
親の側がうまくできていないことが
理由の場合が多くあると感じています。

目の前の問題を
誰の課題か、分けて考えましょうということですね。

「誰の課題なのか?」ということは
「これは誰が責任を取るべき問題か」
ということです。

例えば、子どもがいつまでもゲームをしていて寝ようとしない。
これは誰が責任を取るべき問題か?
------「子ども」です。
ゲームをするのは「子どもの課題」
夜更かしするのは「子どもの課題」
朝寝坊するのも「子どもの課題」
心配なのは「親の課題」
イライラするのは「親の課題」

親の「イライラする」という課題を
「あなたがゲームをやめなさい」と子どもに解消させようと
子どもの課題に口を出すから
「うるせえ!」って子どもが言うのです。


原則として
他者の課題に口を出すことは良くないことです。

自分に置き換えたらわかると思います。


・・・と、いうことを学ぶと
真面目なママさんたちはみな
「子どもの課題に口を出してはいけない」
と思います。

はい、実際そうなのですが、
それでチャンチャン♪と終わりではありませんよ。


「は~い、あなたの課題だから、自分で考えてね~♪お・や・す・み」

って、『自立』『自律』が身についた子なら大丈夫ですが、

それまで
「あ~でもない!」「こーでもない」
とやって来た子に突然そんなお母さんが登場したら

子どもは
「へえ?ラッキ――!!」
って、ゲームやり続けます。

自分に置き換えてもそうです(←ゲーマーな私)



「課題の分離」とは、

他者の課題に土足で踏み込んではいけない

ということです。



他人の敷地に入り込むには
入り口で「ちょっとすみません」って声をかけて、
相手が「なんですか?」と答えてくれたら、
「あの~、私の猫がそこに入っちゃったので・・・」
とか、説明して、許可を得て入れてもらいます。
礼儀がありますよね。


滅多に会わない裏の家のご主人には礼儀をわきまえて話すのに

この世で一番大切な我が子に礼儀をわきまえないって

変じゃない?



・・・そういうことです。

「課題の分離」というのは

子どもの敷地にある問題をちゃんと知覚して

礼儀を持って話し合う姿勢を見せることです。


何でもかんでも「あなたの問題よ」とするのは
甘やかし
放任
放棄
でしかありません。


子育てには

愛情と

ココロのスキルが必要なんです。


先ほどのゲームの子ども
じゃあ、どうすればいいの?って気になりますよね。
やり方は人それぞれです。

いや、マジで。

我が家の会話はこうです。
「ママはもう寝るけれど、あなたは何時に寝るの?」
「え~(時計をチラッと見る)12時」
「そう、わかった。安心した、ありがとう。電気を消してね。おやすみ~」
「み~」(おやすみの省略形)
この会話があると12時前後にキリのいいところでゲームをやめて寝室に入る。
(他のきょうだいの証言より=私は本気で寝ている)


・゜’☆ :*:・:*:・゜’☆ ,。・:*:・ ゜★,。・


学ばなくたってわかる人もいます。

知らないよりは知っている方がず~っといいので、

私たちは学ぶのです。


失敗したら
いつでも
一緒に考えましょう。


かけがえのない
家族のために。

それが
あなたのためだから。


あなたの課題ですが、私にも一緒に考えることができます。

あなたがそれを必要とするなら。

「共同の課題」です。

一緒に解決の糸口を探しましょう。




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