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集中できない子

ALOHA

そう言えば、(どうも言ってない)
先日、遺伝子検査(?怪しい?)のようなものをやってみまして、
私のDNA、ルーツは台湾・フィリピン・ハワイなど南太平洋の島々か
南米の山岳地帯からのものらしいという結果がでました。
私といたしましては非常に満足のいく返答で、
思い出すたびに幸せな気持ちになっています。笑
そんな顔(ルーツ)していますよね、私。ククク

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さて、
そろばんネタ、前回の続きです。
ただ、そろばんに限らず、子育て全般に言えることだと思います。


(前回の抜粋・中略あり)
なかなか昇級しない理由は複雑になって来ます。
大きく分けて以下の3つ
・理解が足りない(下級の理由はほぼこれです)
・練習が足りない(親はこれを指摘する)
・練習に集中できない(実はこれが最も多い)

「練習が足りない」と「練習に集中できない」を別に考える必要があります。
たくさん時間をさいて練習していても、何となくやっていたのでは成果は得られないのです。

では、「練習に集中できない」子の背景にあるもの、
対策はどうしたらいいのでしょう?

(抜粋終わり)


いま目の前にあることに集中でいないとき
皆さんにもあると思います。

どんなときでしょう?

A:なにか別の心配事がある
B:目の前の「これ」に、なんだかもう取り組む気が起きない
C:いつもそう(よくある)

Aの場合、時間が解決します。(たぶん)
Bの場合、そもそも論になりますので、コーチング的対応をします。
Cの場合。じつはこれがとても多いです。
これもまた色々なケースがあり、場合分けできるのですが、
子どもの場合の多くは「余計な力がかかっている」ということが言えます。

この余計な力(フォース)というのは、自分の性格的なものかもしれないですし、
外からの圧力かもしれません。

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「がんばってね」っていつも言われてた。
「結果が全て」って思う。(言われた)
「自分にはそんなに力がない」って、本当は思っている。
「自分には能力がない」なんて思いたくない。
「早くしなきゃ」っていつもなんとなく思ってる。。。

そんなに頑張らなくて良いのに
結果を出すだけが練習の目的ではないはずなのに
ほんとうはもっと能力があるのに
そういうことが見えなくなってしまって
やる気が落ちちゃうということがあります。
頑張りの限界が近づいていて
身体がセーブをかけてくれてるってこともあるかもしれません。


対応としては
その子の現状に寄り添ってあげる(聴き上手)
  ↓
どうしたいか、どのようにするか話し合う(目標の一致)
  ↓
どうやるか、何から手をつけるか、いつやるか話し合う(プラン)
  ↓
やり始める(行動変容)
という感じですかね。

はじめの一歩を間違えちゃうとこじれますので、お気をつけあれ!

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子どもの人生は子どものもの。

親にできることは
その子が望む生き方ができるようサポートすることだけです。

その子が何を望んでいるのかは、
その子を差し置いて知ることなんかできません。

その子の生き方をこちらの良かれと思う方向に導いてはいけません、
それは「その子の生き方」ではなくなっちゃうから。

あなたの力(フォース)がシスに支配されないように!(SW知らない人はスルーしてね)
子どもにとってのダークサイドにならないように!(しつこい)

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では、この辺で

ごきげんよう

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(やっぱり富士山は良いですね。DNAは南の方でも)

MAHALO(ハワイ語でありがとう)

 


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プロフィール

池田彰子

Author:池田彰子
アドラー心理学、日常、ココロの中などを綴っていこうと思います。