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子どもの論理

「共感とは子どもの目で見、子どもの耳で聴き、子どもの心で感じること」
よく目にする(耳にする)言葉ですね。

言葉にすると簡単なようですが
実際にそれをするのは結構難しいようです。
なぜでしょう?

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それは、あなたが子どもを「まだ所詮子ども」と、
子ども扱いしているからです。

子どもなんだから、子ども扱いでいいでしょう?

いいえ、それでは子どもを健全に育てることは難しいでしょう。
なぜなら、この関係は上下関係、タテの関係になるからです。

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(子どもの目線になってみる…)

相手がパートナーであっても同様に、共感することはとても大切で、時に難しいことです。
あなたが相手よりも自分を大切に思っていると難しいのです。

自分は大切にしていいでしょう?

いいえ、そういうことではありません。
言葉の上滑りです。
自分が大切ならば、それと同じように他者を大切に考えるのです。
それには、自分の信念の枠を超えて想像しなくちゃいけません。

タテの関係を保ったまま、相手の心で感じることはできません。
想像したところで、上から目線になってしまうでしょう。

子どもには子どもの論理があります。
それはともすると、とても浅はかで短絡的なもののように思えるかもしれません。
でも、その論理でもって考え、感じてみるのです。

パートナーにはパートナーの論理があります。
それに関心を持つのです。

これができるようになると
他者のすることにいちいち目くじらをたてる必要がないことに気づいたり、
もう少しゆっくりと成果を待つことができたり、
相手と一緒になって、その時間を楽しんだりできるように
なって行くと思います。
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相手の目線で考える

私の周りにはこれができる人が多いので、いつも学ばせてもらっています。
いつも幸せです。
そういう人に、私もなりたいと思うのです。


(おまけ)
これ、なんだと思いますか?
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答えは一番下に書くので、考えてみてね♪






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先ほどの画像の答えは「チューリップ」です。
私は子どものこういう視線、大好きなの。

( ´∀`)ノ”




お読みいただきありがとうございました

MAHALO(ハワイ語でありがとう)

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プロフィール

池田彰子

Author:池田彰子
アドラー心理学、日常、ココロの中などを綴っていこうと思います。